2006年06月04日

メタボリック症候群の診断基準、女性腹囲は80cm?

糖尿病学会において、メタボリック症候群の基準となってる「女性のウエスト90cm以上」を引き下げた方がいいのでないかという見解が札幌医大の島本教授から発表されました。
 


島本教授が、一般住民対象に心血管に問題なく、薬物治療の既往もない男性395人(平均年齢62)、女性621人(58)に現在の基準を当てはめたところ、基準に合致したのは男性の18%に対し、女性では6%と少なかったらしい。(男性18%ってのも、かなり少ない数値ですね)
しかし、国際糖尿病連合が定めるアジア人向けの診断基準に当てはめると、男性16%、女性24%とその頻度は逆転したそうです。

そこで島本教授は、札幌医大に入院中の患者(男性235人、女性185人)を対象に、CTによる内臓脂肪面積と腹囲を測り調べた結果、高血圧や糖尿病など心血管リスクが2つ以上集積する人の内臓脂肪面積は、男性で平均106.9cm2、女性で平均58.8cm2で、これはそれぞれ、腹囲85.0cm、77.2cmに相当。
また、動脈硬化性疾患の合併を考慮すると、男性で83.7cm(内臓脂肪面積97.5cm2に相当)、女性で80.0cm(74.6cm2)という結果が出ました。

この結果から、島本教授は男性の基準値は妥当だが、女性では77〜80cmが基準になるんじゃないかという結論に。
ウエスト80cmだからと安心していた女性は、もう少し絞った方がよさそうです。
 
 
posted by よっち at 00:48 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) |  ⇒ ダイエット
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/18804646
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。